夏期講習必要?

学習塾や進学塾でよく冬期講習とか夏期講座とかやってますよね。そうゆういわゆる集中講習なんていうのは必要なんでしょうか。

結論から言うと、絶対に必要なものなんです。特に受験生にとってはね。

普段、学校や塾で習っていることって、結構その場では理解できていても、忘れていることって多くないですか。習いたてなら分かるけどしばらくたったら何も覚えてない。これってありがちですね。
例えば、中学1年生。中学に入って新しく習うのが英語。この英語、最初はやさしいので、1学期にアンケートをとると英語が好きっていう割合は、他の科目を圧倒して高いんです。それが40日以上もある夏休みの間、何にも勉強しないでいると、きれいさっぱり忘れる子が実に多い。2学期にアンケートをとると、英語が好きという割合は大きく減って、下手をすれば英語は嫌いっていうほうが多くなったりします。
 私の生徒の中に、中学3年でサッカーの県大会出場が決まり、練習で夏期講習が受けられないといってきた子がいました。色々説得したんですが、時間的に無理。自分で勉強するからと言うことで、夏休みの講習を受けなかったんです。さて、8月の後半普段の授業にやってきた彼は見事に日焼けして精悍な顔つきになっていました。彼は、学年で10指に入る秀才でもあるのですが、復習のプリントをやる姿を見て愕然としました。なんときれいさっぱり忘れているのです。因数分解と、2次方程式がごっちゃになり、自分でも何をしているのか良く分からないみたいです。本人はあせりましたね。でも、もう時間は戻ってくれない。その時点から取り返さなくてはならないんです。休んだらその報いは必ずやってくる。実感しましたね。

だから、学校でも宿題が出るんです。これが、短期集中型でやってしまうと、駄目なんですね。出来るだけゆっくり少しずつやらないといけないんです。長い休みにはそれなりのすごし方があります。まず、忘れないように少しずつ学習する習慣をくずさないこと。これが集中講習の薦めの1番目のポイントです。

次に、「あの単元、苦手」とか、「この科目ちっとも頭に入ってない」とか、苦手にしているところをきちんと整理するチャンスです。学習進捗が止まっているこのときこそ、頭の整理整頓のチャンス。分からなかったところをもう一度ゆっくり学習しましょう。講習では、さらっとおさらいするだけですけど、それを題材にして自分なりに分からないところだけ重点的に学習してください。苦手が得意に変われば、いえ、苦手が苦手でなくなるだけでも、すごいことですよね。

I CUBE では自習室をきちんと設けています。授業のない日でも、何時からでも、何時まででも、納得するまで学習してください。そんなスペースを設けて、サポートします。とにかく目標を持ってPDCAを繰り返す。そんな生徒を育てていきます。

2008年06月29日 Posted by Mag-Net at 13:00
Comments(2)方針

この記事へのコメント
夏休みだからこそじっくり出来るんですよね!
親としてはダラダラ家にいるくらいなら塾に行って来い~~という
気分ですが・・・
今年はどうしようか悩んでいます。英数も開明もいやらしい・・・
Posted by スギ at 2008年06月30日 13:26
スギ様
う~ん。お近くに塾は数あれどもでしょうか。お役に立てればよいのですけどねぇ。
Posted by Mag-Net at 2008年06月30日 13:35
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県内大手学習塾に25年ほど理系科目担当で勤務。その後訳あって退社。社会経験をつむべく、派遣社員やアルバイトなど経験し、製造業のラインリーダーや生産管理を体験。さらに教育の必要性を認識しなおす。